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【車両解説】
2009年のジュネーブショーで発表されたムルシエラゴ LP670-4 SVは当時ランボルギーニ最高のスペックを持っていました。
ベース車両と同じ排気量ながら、出力は670馬力にパワーアップ、最高時速は342Km/hと発表されました。
エクステリアは専用となるフロントのカーボン製バンパー、リアディフューザー、固定式となったリアウィングなどのパーツは高速域での安定性を大きく高めるとともに、レーシーな印象をムルシエラゴに与えている。また、カーボンファイバー製のフレームに、六角形のグラスエリアを設けたリアエンジンフードも、LP670-4 SVのための専用装備となります。
またツインスポークの鍛造ホイール、強力なストッピングパワーを得るためのカーボンセラミック製ブレーキなども標準装備されています。
インテリアも特別な装備がちりばめられています。まず目につくのはアルカンターラ仕上げのスポーツバケットシートです。レベントンに装備されていたデザインのシートがこのLP670-4 SVにも採用されています。センターコンソールやドアパネルの一部はカーボンに置き換えられ、軽量化と共にスポーティ感を向上させています。

【モデル解説】
モデルはムルシエラゴLP670-4 SVの持つダイナミックなデザインをそのまま1/43スケールに凝縮しました。
専用パーツは膨大な量の資料から3Dデータを作成。切削後、熟練スタッフの手作業により細かなエッジや形状を修正いたしました。
エンジンフードの六角形の窓からは”EIDOLONクオリティ”で再現されたV12エンジンを覗くことができ、リアディフューザーには非常に複雑な形状のメッシュがあり、エッチングパーツをプレスすることにより正確に再現しています。
以前販売したモデルからのアップグレードとしてリアウィング、リアガーニッシュ、リアディフューザーの一部を実車に合わせたカーボン再現を行います。
今回は以前販売したものの再生産品となります。