「ポルシェ 911(964)」をベースに最新の技術を使用し、レストアとモディファイを行い作成された「シンガー DLS」を忠実に再現したモデルです。
ロサンゼルスにファクトリーを持つシンガービハイクルデザインはポルシェ911(964)をベースに車両のリ・クリエーションを施し非常に魅力的なレストアを行っています。
DLSは1973年までの911のイメージを踏襲していますが、ボディパネルはカーボン製のオリジナルパーツに置き換えられています。灯火類もプロジェクター式に変更され911のデザインを崩すことなくモダンな雰囲気に仕上げられました。
インテリアも徹底的なモディファイが施されました。ダッシュボードを始めとするほとんどすべてが作り直されました。
カーボンやレザーなどの複合素材がバランスよく使用されています。
イギリスで行われた2018年のグッドウッドフェスティバルオブスピードではポルシェの70周年を意識したユニークなカラーリングで注目を集めました。ブライトレッドのボディに”70”の文字が散りばめられ、左右のホイールは非対称なカラーリングが施されていました。

本モデルでは911をベースにシンガー911を作成いたしました。リアのフレアフェンダー、オリジナルデザインのフロントバンパーなどのエクステリアを忠実に再現しました。灯火類も全て新規で作り直し実写の雰囲気に近づけております。
ホイールは、ホワイトメタルのスポーク、エッチングパーツと挽物部品を組み合わせ実車の雰囲気を再現しています。