【車両解説】
名古屋に本拠地を置くリバティーウォークはケンメリやハコスカなどに代表される"ワークススタイル"を現代のスポーツカー・スーパーカーに取り入れ、日本のみならず世界中で注目されているカスタマイズブランドです!
80年代初頭に流行したレースカテゴリー”スーパーシルエットレース”は外観こそ市販車のスタイルを保っていますが、大きく張り出したチンスポイラーやオーバーフェンダーを装備したモンスターマシンで争われる熱いレースでした。特にDR30型スカイラインRSターボ・スーパーシルエットは絶大な人気を誇りました。
リバティーウォークではそんなスーパーシルエットマシンを現代のスカイラインで作ったら・・・というコンセプトでエアロ開発が行われました。
シルエットフォーミュラを彷彿させる突き出たチンスポイラー、大きく張り出したオーバーフェンダーの外形は当時のレーシングカーをそのままトレースしているかのように仕上げられました。リアウィングは”R35 GT-R シルエットワークス”と同じ意匠の両サイド持ちになります。
インテリアはレーシングカーをイメージし、内装は剥がされロールケージとバケットシートが追加されています。
【モデル解説】
今回のリリースは、2020年のオートサロンでLB-ER34 スーパーシルエットスカイラインがローンチされた姿、そして第2弾となった同社とほぼ同じスタイルにアレンジされたホワイトホイールと市販車に近いインテリアを備えたバージョンに続く第3弾となります。
第3弾は2022年の東京オートサロン出展時の姿を実車に忠実に再現しています。
エクステリアの最大のハイライトは左側のヘッドライトを取り除き、代わりに装着されたエアダクト付きのライトカバーです。その他、細かなスポンサーロゴ類の変更もしっかりとトレースしています。
ホイールは同じブラック塗装仕上げの5スポークのため分かり難いですが、2020年東京オートサロン仕様のアドバンGTに替えて、リバティーウォークオリジナルに変更されていますが、しっかりと作り分けを行っております。
また今回はタイヤもスリックからカットの入った公道走行可能な仕様に変更を受けていましたので、そちらもモデルに反映済みです。
商品仕様
製品名: | 1/43 LB-ER34 スーパーシルエット スカイライン 東京オートサロン 2022 |
---|---|
型番: | LB010C |
メーカー: | Make Up(メイクアップ)/EIDOLON(アイドロン) |