1999年に行われたビッグマイナーチェンジにより更に高性能になった「マツダ RX-7 タイプRS」を忠実に再現したモデルです。
RX-7(FD3S)は1971年に発売されたサバンナRX-7の後継車として1991年から発売されました。ツインターボロータリーエンジン(13B型エンジン)が軽量な車体に搭載されたピュアスポーツカーとして開発が続けられました。
1999年に行われたビッグマイナーチェンジではエンジンの最大出力が自主規制一杯の280psに到達、ボディ剛性の強化、サスペンションの見直し、新デザインのフロントバンパーの採用など多岐に渡る変更が加えられました。最上級グレードである「タイプRS」にはビルシュタイン製ダンパー、可変機構付き大型リアウィングが標準装備されていました。
モデルは実車を3Dスキャン、写真撮影、採寸を行いました。取材データを元に社内で3Dデータを作成、開発しました。
RX-7は3次元曲面が多く立体化するには非常に難しい車両なのでボディの面構成には細心の注意を払いました。
タイプRS専用の17インチホイールも新規でパーツ化いたしました。
商品仕様
製品名: | マツダ RX-7 (FD3S) タイプRS 1999 ヴィンテージレッド |
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型番: | VM179C |
メーカー: | Make Up(メイクアップ)/VISION(ヴィジョン) |